ただいま！帰ってきました (^^)/
2017/07/24
こんにちは！リアムです。
日本時間：7月22日（土）です。
ただいまぁ！日本に帰ってきました。(^^)/
帰りは無事に、何事もなく自宅まで帰ってこれました。ふぅ。
自宅が一番ですね。。。
あ、そうそう、そういえば、アメリカを出国する時に、
パスポートの顔と違うので、すごく怪しまれました。（笑）
パスポートはさわやかですが、今の私は髭がはえてて、
日焼けしてますます黒顔になってますから。(^^;
さて、今回のアメリカ渡航は、とてもいい経験になりましたよ。
いろんなものを見て、知って、経験できて。
そして、さらに自分の可能性にも気がつくことができました。
ホテルの手配がされてなくて、
アメリカまで来たものの泊まれなかったらどうしようか・・・と、あせり。
でも、なんとか自分で解決できたことは、とても自信につながりました。(^^)v
今、旅を振り返って気がついたこと。
それは、世界にはまだまだ自分の知らないことがたくさんあるということです。
アンティークマーケットでは、主にヒスパニック系の人たちが、
仕入れてきたものを売っていました。白人はほとんどいません。
暑い炎天下で、一生懸命に仕入れてきたものを売っている姿を見ると、
アメリカ社会でこういう肉体労働は、
ヒスパニック系の方々が主に担っていることを知りました。
カリフォルニアディズニーランドも、サンタモニカピアパークも、
観光地は多くの人々で賑わっていました。
アメリカでは今、サマーバケーションの最中であり、
短くても2か月ほどは、学校も仕事も休みになります。
アメリカ国内でも、多くの人々が旅行するシーズンなのですが、
どの旅行者も、実にゆったり時間を過ごしている様子が見て取れました。
日本人の旅行というと、スケジュールに追われて、
次々に団体で旅行行程をこなしていく・・・というイメージがありますが、
アメリカでは、各自が気のままに時間を使って旅行を楽しんでいる様子で、
観光地ではとてもゆったりした流れを感じました。
ロスアンゼルスのダウンタウンでは、
3ブロック四方の路上が、ホームレスで埋め尽くされている光景を目にしました。
私も公務員時代は、生活保護行政に携わっていましたので、
貧困と社会保障については詳しい方です。
ロスアンゼルス市は、国からの貧困救済支援金を受け取っており、
その資金でホームレス支援を行っているということを聞きました。
支援は、「ミッドナイトミッション」という名の教会が中心で
炊き出し支援をやっているそうです。
スゴイ名前ですよね！？ まさに一晩中でしょうか・・・
なぜ、ロスアンゼルス市に貧困支援金が渡されるかと言いますと、
ロスの南方にはサンディエゴという都市があり、
その南は、すぐにメキシコ国境になります。
多くの移民や、不法入国者がアメリカの各都市を目指してやってくる、
その玄関口にもなる都市がロスアンゼルスなのです。
そういうこともあって、ロスでは治安が悪く
ギャングの抗争や凶悪事件の発生も多くて、気が抜けない街でもあります。
フリーウェイをうっかり間違って降りると、そこはギャングの活動拠点だった、、、
なんてことがあり得るのです。
貧困が人々の心を荒廃させ、治安の悪化につながる。
貧困撲滅は社会的使命だと、あらためて強く感じました。
ハリウッドやビバリーヒルズでは、
そんな貧困とは真逆な、贅沢な暮らしぶりを見てきました。
同じ人間なのに、こんなにも生活している環境が違うのです。
この違いは人間の質なんでしょうか？
チャンスをつかめたものだからでしょうか？
充分な教育なのか？ それとも努力をしたから手に入れられたのでしょうか？
私は、豪邸ツアーで巡りながらも、いろいろ考えさせられました。
私たち日本人と、アメリカ人の富裕格差も考えさせられます。
日本人の億万長者トップといっても、アメリカの大富豪たちの資産額と比べたら、
せいぜい100分の1、よくても10分の1の差があります。
この差は何でしょうか。。。
アメリカ人はお金の稼ぎ方が上手なんでしょうか。。。
私は、「日本人ももっと世界に出てビジネスをするべきだ」と思います。
世界を相手にビジネスが成功すれば、
日本国内での売り上げをはるかにしのぐ売り上げを収めることができます。
残念ながら、これから日本国内の経済はどんどん縮小していくと思います。
日本国内にだけしか目を向けられない者は、
日本の経済の収縮とともに、世界とどんどん差が開いていくと私は考えます。
でも、そうは言っても、お金だけが全てではないですけどね。
日本という国が、これからもずっと平和であればいいです。
それに、日本人は正直だし、勤勉だし、誠実です。
そんな日本文化の中で暮れせることも、幸せなことですね。
ロスアンゼルス国際空港には、少し早めにチェックインして、
最後に家族へおみやげを買いました。
ロス空港で久しぶりの日本食、ただのパック助六寿しを食べました。
ご飯はパサパサでしたが、すごくおいしく感じました。
日本食の味わいって、ホントに最高だと思います。
飛行機が離陸する時、窓から滑走路がきれいに見えました。
私は高校を卒業してから23年間、ずっと公務員一筋でした。
それ以外の生き方を知らなかったと言っても、間違いではありません。
昨年、私は自分の人生は自分の手で作り上げたいと考え、思い切った決断をしました。
それから一年後の今、私は独立して自分の好きなことを仕事にしています。
自分がこうなりたいと願い、一番いいと思う方法を選択して、行動する。
この結果私は、今や世界へ出かけて仕事をするまでになれました。
「人生は自由」が最も幸せだと思います。
自由に生きられれば、最高に幸福感を感じられると思います。
この飛行機が、誘導灯に導かれて飛び立つように、
私もこれからの人生を、幸せのプラスパワーに導かれるように
さらに飛躍させていきたいと思います！
アメリカ渡航記はこれで終わりになります。
リアムのブログを通して、あなたも楽しんでいただけましたか？
あなたの幸せ探しに少しでもお役に立てたらうれしいです。
「リアムのアメリカ渡航記」を、
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。
終わり
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Ｈａｐｐｙ Ｌｉｆｅ通信「リアムのＳｔａｎｄＢｙＭｅ」で、お待ちしております。
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