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公務員辞めたって死にませんよ (^^)

      2017/06/20


公務員を辞めたリアムのブログへようこそ。
 
こんにちは!リアムです。
もしかして、はじめましてですか??

 
 
このブログにたどり着いたということは、
あなたは公務員で、今、辞めようか悩んでいますね?
辞めないにしても、毎日の仕事が単調で面白くないって感じてますね?

あなたは導かれてこのサイトにたどり着いたのですよ。
しかも幸運なことに、
今回から始まる「脱公務員」という話に、出会えたのですからね。(^^)/
 
 
あなたの気持ちはよくわかります。
いつかの私と同じだから。。。

私も地方公務員として、自治体で働いていた頃、
忙しい仕事の合間に、また仕事から我に返る時、

「自分は何のために働いているのか?」
「仕事は楽しいはずなのに、俺は何をやっているんだ・・・」
「俺はこのまま定年まで勤めて、少ない年金で一生をつなぎ、
果たしてこれが、俺の人生なんだろうか・・・」

と思い悩んだものです。
 
 
今までのリアムのブログ記事をまだ全部読んでない方は、
私が公務員だった頃に書きつづった想い読んでみてください。

ダイジェスト版 過去記事はこちら⇓
私にとっての幸せ
公務員を辞めようと思うわけ
今年度限りで辞めさせていただきます!
ついに退職届出しました。いよいよ始まりです!
「想う気持ち」は一番の贈り物
ついに退職しました!!
 
 
これらの記事は、在職中最後の年の9月頃から書きつづったものです。
それから半年後の年度末に、切りよく私は退職したわけですが、
私の退職の迷いは、もっとその前、、、ずっと前からありました。
 
 
あなたは、最近、公務員をこのまま続けることに悩み始めたのですか?
 
違いますよね?
恐らく私と同じ。もうずっと前から。
辞めたいと思うまで至らなくても、
なんか気持ちにモヤモヤ感を抱いていたのだと思います。

 

「はぁー、新年度、、、また1年我慢するのか。」
「来年度こそは人事異動して気分も仕事もかえるぞ!」
今月は、そんな気持ちで始まったのではないでしょうか?
 
 
私の場合はもっと重かったですけどね。(笑)
「はぁーーーーー、、、、もう限界、もう辞めたい。」
「もう一年も持たないわ。来年は何して暮らそうか。。。。」

うつ状態ではなかったですけど、
とにかく自分がいる場所、公務員という職業が、
環境が、仕事に対する倫理感が合わなくて、
すぐにでも辞めたくて、もがいていました。
 
 
あなたは今、どの段階ですか?
1、何となく仕事がつまらない、やりがいがないと感じる。
2、朝、出勤する足が重く、席に着くとため息が出る。
3、来年度も今の仕事を続けることが苦痛に感じる。
4、公務員の仕事の意義を考えてしまう。
5、公務員として働く以外の方法で生きることを探し始める。
 
 
 
私の経験では、2番まででしたら、
あなたはまだ公務員として続けていくことができます。
人事異動による配置転換や、人間関係の変化、
自分の昇給昇格で、気持ちを切り替えることができます。

でも、3番から5番の方は、
これから公務員を続けていくことが困難になるでしょう。

3番の、今の仕事を続けることに苦痛を感じているのは、
今の部署が合わないのではなく、公務員自体が自分に合っていない、
馴染まないものと自分の心が感じている可能性があるからです。

4番は、公務員としての存在意義や、仕事そのものが
誰のためになっているのかを考え始めている頃で、
その先には、自分の人生においての仕事って?
を考え始めるようになります。

そして5番は、私が退職する年度末から、
ちょうど1年前の4月の状態です。
もうこれ以上我慢できない、来年の今頃は
何が何でも新しい人生を拓けるように、
一年かけてなんとか切り拓こうと考えたときの状態です。
 
 
さて、あなたは何番でしたか?
恐らく3番以上でしたよね?
なんで私がわかるかといいますと、
1番、2番の段階では、このサイトにたどり着けないからなんです。

私、変なオカルト的なこと言ってますよね?
でも、これ、恐らく当たってます。
なぜなら私も、今のあなたと同じ体験をして、
今の状態があるから、あなたのことが分かるのですよ。
あなたがこの先に、どのような人生を歩まれるかも、
おおよそですが分かります。

分かるというと誤解を与えてしまいますね。間違いです。
恐らく、こういう風な道に進んでいくのではないか、
ということが私には予測がつくということです。

私は占い師や、〇能力者ではありませんから、
そういう意味であなたのことが分かると言っているのではないですからね。

私があなたと同じ道を体験してきたので分かる。
ただそれだけのことです。
 
 
 
でも、悩みますよねぇ~~~、公務員を辞めようか・・・
分かります、分かります。
私もものすごく悩みました。
悩みましたし、周りから反対も受けました。

「せっかくなれた公務員を辞めるなんてバカか!」
「今の時代、一番安定している職業なのに、
なんでわざわざ不安定になるんだ!」
「なりたくてもなれない職業なんだから・・・」

いろいろ言われました。
まさにこの記事の題名のとおり、公務員辞めたら死ぬで!
あんたの人生終わりや!!と脅迫されているようにも
一時期私は感じていました。

でも、私、公務員辞めた今も死んでませんよ。(^^)v
ぜんぜんピンピンしてますし、
むしろ、自分で自分の人生を作り上げていく喜びを毎日感じられてます。

今日なんか、新しく立ち上げる株式会社の
事業計画書、事業の柱、スケジュール、事業予算編成を作ってました。

過去記事はこちら⇓
よし!会社を立ち上げよう!!
 
 
おもしろくて仕方ありません。私が代表取締役なんですからね。
だーれも文句言いませんから。
その代わり、失敗しても自分の責任ですけどね。
 
 
失敗して部下の責任にする上司、
失敗を恐れて何も挑戦しない上司、
いちいち私のやることにケチをつけてくる上司、
そんな奴らの指示命令なんか聞かなくていいんです。
 
私が公務員の頃、絶対の自信をもって提案したいくつもの事業提案が、
奪われ、握りつぶされ、骨抜きにされて、
悲しい結果になっていったことを、悔しさを今でも思い返します。
 
 
 
公務員を辞めようか迷っているあなた。
サラリーマンとして民間企業に転職するなら、公務員を続けた方がいいですよ。
 
今や、あの東芝ですら傾く、日本郵政も多額の赤字。
トヨタですら、貿易国の大統領が変わると冷や汗をかくのです。
 
民間企業に転職して、
サラリーマンとして定年まで勤めようと思うなら、
間違いなく、今のまま公務員のまま、のらりくらりやってた方がいい。
民間企業は倒産リスクがある。公務員は会社都合による解雇がない。
 
ただし、将来は独立するために、
一時的にその業界の勉強をする目的で民間企業に転職することは、
成功へのステップですから、それは私もおすすめします。
 
 
 
私の場合は、もう少し事情があって。
この先の公務員業界、社会情勢が不穏になってきたので、
公務員を辞めました。

というのも、私の最後仕事は、
総務省から各自治体に策定要請のあった、
「公共施設等総合管理計画」を1年間で作り上げることでした。

これは、日本が戦後復興の経済成長期の時代に、
集中的に整備されてきた公共施設等のインフラ施設が、
これから老朽化を迎える時期にさしかかる。
しかし、少子化や超高齢化社会に歯止めがかからず、
税収減と社会保障費のダブルパンチで、
公共施設等への更新費用が用意できなくなる状況がやってくる。

これに手立てを打とうとする計画です。
 
 
私はこの計画を作るために、財政予測や公共施設の更新コスト、
人口減少の分析をしていて気がつきました。

もはや、公務員が安定と言われる時代は終わると。
 
 
国も県も市町村も、いまや多額の借金をしているのです。
その額1000兆円。ご存知ですよね。

ちなみにあなたの今の年収は何位ですか?

外部リンク⇓
最新!「公務員年収ランキング」トップ500
 
 
今後25年で、あなたの年収は2/3になると私は考えます。
退職金もそれに比例するので、今の3/4ってとこでしょうか。
これ25年後の予想ですが、
あなたの自治体が最悪の状況をたどった場合は、
こんな減額幅ではすみませんよ。

もし、あなたの状況をもっと詳しく知りたかったら、
あなたの勤める自治体の「公共施設等総合管理計画」を探してみてください。
自治体であれば必ずあります。総務省が全国の自治体に100%作らせますと言ってますので。
その計画の中の、「財政予測」という章を読んでください。
人件費が、今より絶対深刻な状況になってます。
楽観的に書こうとしても、悲観的な数字になってしまうほど、
将来の財政状況は絶望的なのです。

では公務員だけ絶望的なのか?
そんなことありませんよ。
安心してください、社会全体で水準が下がりますから。
 
 
日本は、このままいくとどんどんしぼんでいきます。
人口が減る国は、古今東西衰退します。
国民がいなくなるのですから、必ず国力が衰えるのです。
 
その手の書籍、よく目につきますよね?
これからの日本をどう生きるか、年収〇00万円で豊かに生きる。
清貧とか、古き良きとか、預金封鎖、デノミなんて恐怖的な本も
よく売れているらしいですね。
 
 
 
こんな状況を知ってもまだ、
あなたは公務員は安定職業だと考えますか?

25年後は退職しているから大丈夫と言うあなた。
街のインフラ施設の更新費用が足りなくて、
街の子どもたちに給食が配食できなくて、
街の住民の社会保障費が支払えなくて、
公務員であったあなたの年金が、
社会水準の生活費以上にあると思いますか?

不便な生活を強いられる住民たちは、
誰がこんな街にしたんだと責任を追及するでしょう。
逃げ切れるのは、今退職していく上司達までです。
 
 
私は、仕事で計画を作っていて事実を知りました。
そんなわけないよと、最初はあなたと同じことを考えました。
これは状況を大げさにとらえているだけだと。
 
 
そうならいいんですけどね。みんな幸せになれますもんね。
心配性のとりこし苦労ならいいんですよ。
何も起きませんから。このままの生活が送っていけますからね。
少しぐらい仕事に不満があっても、公務員を続けた方がいい。
人によっては苦労しなくてすむでしょうから。
 
 
私は、将来の状況を知ってしまったのです。
このままでは、公務員を続けていっても、
自分はおろか、家族たちまで養えない時代が来る。
その時、自分の手で稼ぐ方法を持っているだろうか。

私は持っています。将来に向けてもう始めています。
生き残れた種は、変化を恐れ何も行動しなかった種ではなく、
環境の変化を敏感に感じ対応できた種である。

 
 
 
私はまだ40歳ちょっと。
今が人生の折り返し地点だと考えています。
 
だから私は、これからの変化の大きい世の中は、
自分の考えに基づいて、自分の手で切り拓く人生を選択しました。
これならどんな時も、悔いの残らない人生になりますもんね。
 
 
あなたも私と一緒に、これからどう生きていくべきか考えませんか?
あなたも公務員、私も元公務員。
そして、このブログにたどり着いたご縁。
 
気づいてください。これは、あなたの人生の分岐点ですよ。
 
 
あなたの人生の悩み、迷い、生き方、これでスッキリです!
Happy Life通信「リアムのStandByMe」で、お待ちしております。
 
あなたの「自由に生きる」人生を手に入れる
 
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