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脱公務員してどこへいく・・・

      2017/06/20


おはようございます!今日はお休みですか?

リアムのブログを楽しみに読んでくれているあなたへ、
いつもありがとうございますね。(^^)
 
 
私は、今月に入ってから連日夜型生活の習慣になってて、
だいたい毎日、21時頃には子ども達と布団に入って、
子ども達が寝ると23時頃から朝方にかけてブログを書く。

そしてあなたに、朝、出来たてのブログをお届けする。

こんな毎日を送っていました。
 
 
昼間は、午前中に家事を済ませ、お昼ご飯の後は、
お腹がふくれて少しうたたねできましたが、
すぐにまた、夕飯の準備になるので、ブログ作業ができません。

なので毎日夜型になってしまうのですが、
さすがに睡眠時間が足りなくて、昨日は作業を諦めて、
ゆっくりと寝てしまいました。
 
 
今朝の目覚めはとても気持ちがよくて、頭もスッキリしてました。
やるべき時はしかたありませんが、やっぱり無理はいけませんね。
あなたもお仕事を頑張り過ぎずに、時にはリラックスしてくださいね。
たまにはサボるゆとりも、現代社会では必要ですからね。
上手にやってくださいね。(^^)/
 
 
 
そういえば、リアムのアフリサイト。
始めてすぐなのか、やっぱりお客さん来ませんね。(^^;
いたしかたなし。。。 もっと研究して頑張ります。

なので、自分で商品を試しちゃえと、
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選びたい放題なので、いろんな作品に目移りしちゃって。
題名や、作品内容を眺めているだけで、もう2、3時間経っちゃいます。

結局、迷いに迷って、映画作品数点と、音楽CDを借りてみました。(^^)v
 
 
すると、2日後に自宅ポストに・・・  キター!!!

 

あたりまえながら、ホントに届いて感動です!!

 

借りた作品は、トム・クルーズ主演の「Top Gun」
1986年のアメリカ映画で、戦闘機を操るパイロットのエリート養成学校「Top Gun」の
訓練生Marveric(主人公:トム・クルーズ)が僚友の死を乗り越えて、
プロフェッショナルの自信を取り戻し、成長していくストーリー。
これ、典型的な「強いアメリカ!」って感じの映画で分かりやすく、
友情、恋愛、自分との闘いと、私のハートにグッとくるところが多くて。
映画公開の当時から、何度も何度も観たお気に入りの作品です。
で、また観ちゃいました。(^^;

こんな感じで封筒に入って自宅ポストに届きます。

プリズンブレイクも以前はまって、その頃は全部観ましたね。24シリーズも。

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さて、今回は「脱公務員」シリーズ5回目です。

公務員のあなた。世間では、ある意味うらやましがられる職業。
その公務員になれたあなたは、今、その公務員を辞めようか迷っている。
 
 
辞めたい理由はいろいろあるでしょうが、
とにかく今は、続けていくことに何か心の中に引っかかるものがある。

今回は、その引っ掛かりを解きながら、
「あなたがなぜ公務員になったのか」
「公務員として何を手に入れたのか」
「そして何を失おうとしているのか」
「最後に、あなたはどこへ向かっていくのか」
  一緒に考えてみましょう。
 
 
あなたが学生の頃、
自分の職業を公務員にしようと決めてからは、
大なり小なり、勉強に自分自身に磨きをかけて努力し、
公務員採用試験に臨まれたかと思います。

まさか、ご親族の縁故で入庁されてはいませんよね?
昔は、公務員は親兄弟などのコネがないと、入れないと言われていました。
それには理由があって、
決して身内で既得権益を囲うためではなくて、
行政という公平平等性が問われる職務。公権力を行使することもあり、
公務員には、人間性や身元が重視されていたと聞きました。

でも結局は、採用されてしまえば、
自分たちのご都合主義になってしまうのですけどね。
やっぱりどんな人も、弱い部分多いですね。
 
 
私は、高卒採用で入庁するため、
勉強は大嫌いでしたが、しかたなく高3の夏休みは一切遊ばず、
ひたすら自宅で、試験対策問題の参考書や時事ネタを学習してました。

今のようにインターネットはありませんので、図書館で本を借りては、
ひたすら知識のすそ野を広げていました。

この時に、今でも残る右手の中指のペンダコと、
本を読み込む集中力を身につけることができました。
 
 
あなたも試験前の時期、
公務員になりたくて、相当努力されたのではないですか?
必死にならなかった人でも、
今までの習慣を変えるほど努力はされたと思います。

あなたは、公務員採用試験の面接試験で、
「公務員になったら何がしたいですか?」
「あなたの公務員像、使命を聞かせてください」

と面接官に聞かれたはずです。
 
 
何て答えましたか?
 
 
私は、一生安定だからです!と答えたいところを、
「私は地元が好きですので、地元を離れなくてもいい仕事に就きたいです。」
「市役所に入庁することができたら、私の力を郷土のために使いたいです。」
と、こう答えました。(笑)

まぁこれ、高校の担任の先生の面接指導のとおり返答したのですが、
半分は、本気で私が思っている気持ちでもありました。
 
 
この街には、私は6歳の頃、親の仕事の都合で引っ越してきました。
引っ越してきてすぐなので、当然、友達もいないし、
ふるさとと感じる郷土愛なんかあるわけもありませんでした。

それから、12年経過して、
引っ越してくるまでの自分が生きてきた年数の2倍を過ごして、
市役所に入る頃には、何かこの街のために働きたいと
考えるようになっていました。
 
 
あなたは今、
公務員になりたかった頃の自分の使命を覚えていますか?
動機やなりたい理由は、
「身分や給与が安定しているから!」
と、あなたも私も同じだと思いますが、使命はまた別にあったはずです。
 
 
 
公務員は独特な世界です。

営業成績やノルマはありません。収益の概念がありません。
最近でこそ、行政改革による行政評価制度や、
昇給昇格に反映させる人事評価制度も導入されてきていますが、
民間企業のそれに比べると、明らかにぬるい。
 
というか、そもそも利益優先でないため、同一の制度にならないものを、
無理に民間的な基準を取り入れようとしている感もありますけどね。
 
 
公務員には、給与や雇用について不安を与えずに、
公平平等で質の高い行政サービスが提供できるよう
業務に専念させることを期待して定められた手厚い身分保障のはずが、
公務員が仕事をしなくても、ゆるりと過ごせる温床の原因になり、
いつしか世間の公務員批判のやり玉になってしまっています。

残念なことです。。。
 
 
少しでも使命感をもって、日々の業務にあたっていたなら、
どれだけ社会が変わったであろうかと私は考えます。
公務員とは、それほどまでに社会と密接した仕事ができる職業だと思います。

私も24年前のあの気持ちを、今も抱き続け、
どんな障害も払いのけて突き進んでいたとしたら、
今の人生とはもっと違った人生を生きている、自分がいたと思います。
 
 
 
私は、公務員としての23年間に幕を閉じましたが、
辞めてからは、公務員であった頃の自分が、どんどん遠くに感じていっています。

まだ公務員のあなた。
自分が公務員を辞めること、想像がつきますか?
 
 
退職するなら、その後の人生をまずは考えなくてはならない。
一人の人生でなければ、守るべき大切な人たちのことも
思いやらなければならない。

辞めた後の、自分の生き方も考えなければなりませんね。

一番の問題、どうやって収入を得て生活するか。
公務員を辞めて、あなたの人生は終わりではありませんから、
人生の最後を迎えるまでどうやって生きていくかは重要なことですよね。
 
 
公務員であるのなら、毎月決まって給料がもらえます。
突然解雇!なんてありませんから、
自分から退職を申し出るか、法に触れるような悪事をしなければ、
収入が途絶えるなんてことありませんもんね。

こんな安定性からか、金融機関から住宅ローンとかお金を借りるとき、
優遇金利の適用だったり、融資上限枠の引き上げとか受けたことありませんか?

これらは全部、公務員の身分保障、安定性から受けられるメリットですよね。

あ、ちなみに、あなたの身の回りにいるかどうかわかりませんが、
公務員でも債務超過に陥って自己破産する者。平気で税金を滞納する者。
こんな公務員もいますからね。
必ずしも公務員は、模範的であるという訳ではないですよね。
模範的でなければいけないとは言われますけど、、、
 
 
こんな風に世間は、
公務員は道徳的だとか、模範的であるとイメージを持っています。
公務員を辞めた私には、これら一切の「公務員」としての私に付いていた
イメージ的なものは、身分保障とともになくなりました。
 
 
公務員のあなたにあるメリット、
あなたに付いているイメージはどんなものがありますか?

あなたがもし、公務員を辞めたとしたら、
そのメリット、イメージはなくなります。
その後、あなたはどうなるでしょうか?
 
 
 
公務員を辞めた私。
全てを失ったのでしょうか?
 
 
確かに、安定した生活環境はなくなりました。
毎月決まった額の給料は入ってきません。
個人事業主となった今は、世間的信用も低いかもしれません。
金融機関から融資を受けたくても、断られることだってあるでしょう。

こんな私を、あなたは、
公務員だった頃の私と、今の私を比較して、
たくさんのものを失ったと感じますか?
 
 
私は失っていないと思っています。
 
 
私は、公務員の頃の行政事務経歴をもって、今、行政書士を目指しています。
公務員として携わった仕事から学んだこと。
文化・芸術により人が活き活きと暮らせるようになる教養づくり。
税金の徴税吏員だった頃、各種行政法を学び、
公平平等に税金を納めてもらえるように粘り強く交渉したこと。
これからのまちづくりには、住民の主体性と行動力が、
まちの将来の発展に大きくかかわる力を持っていること。
公共の福祉の重要性。命を救う公助の必要性。豊かな社会とは何かを考えたこと。
 
 
どれもこれも、公務員を辞めた今でも、
私の中に根付いている私のキャリアであり、人生の宝です。

それだけでなく、私が公務員を辞める時。
特に去年の夏以降、私はたくさんの人と出会い、
その方々の気持ちや考え方、人生観を学ぶことができました。

時には、多くの方々から、私の心が心底温かくなるような、
優しい心遣いを寄せていただいたこともにありました。
優しい言葉がけや、寄り添ってくれた気持ちには涙があふれました。。。
 
 
全ては、私が公務員であったから多くの人に出会うことができ、
その公務員を辞めようと真剣に自分と向き合い、行動した結果、
ものごとが進んできたのだと感じています。

あなたが公務員であり、今、その公務員を辞めようと悩むから、
私とこうして、このリアムのブログで出会えたのです。
どちらもお互い、必要な人生を経て、今に至るのです。

あなたと私、今、この顔の見えないブログで出会い、
お互いに何かを感じ始めている私たち。

では、これからどこへ行くのでしょう、、、
 
 
 
私はこれから、まず行政書士を目指します。
これは、仕事としての収入源というよりも、
私の行政事務経験を必要としている人たちに役立てて欲しいからです。

私の行政知識が、これからは行政書士という形で、
必要としている人の役に立つことができれば、
私の23年間の行政経験は、これからも社会のために使うことができます。

そして何よりも、
「あなたのおかげで助かりました。ありがとう。」

そう言ってもらえることの喜びや幸福感。
自分が必要とされていることへの自己肯定は、生きる幸せの力になります。
 
 
また、私は、公務員時代に学んだ、公平平等、社会への奉仕の心を忘れません。

民間企業は利潤を追求するものです。
株式会社であれば、利益を株主へ配当しなければならないので
仕方ないことなのかもしれません。
 
 
私はこれから株式会社を経営し、利益を上げることを目指します。
ただし、決して私は、一人勝ちすることが私のビジネスの成功だとは考えていません。

近江商人の「三方良し」から学ぶ精神が、私のビジネスモデルです。

現代、資本主義経済が突き進み、全ては囲い込みの収奪合戦になっています。
果たして、そんなビジネスモデルが、これからの成熟した
日本社会に馴染むものでしょうか?
更には今後、人口減少と超高齢化により国力が衰えていく中で、
多額の国と地方の借金問題を解決し、
先進国として経済発展を続けることができるのでしょうか?
 
 
だからこそ、何事も持続可能な社会的循環の仕組みが必要であり、
私のビジネスモデルは、「三方良し」にこだわりたい。
これが、私が公務員の経験を活かして取り組む、
これからの人生の生き方です。
 
 
 
まだ公務員を辞めるまでの気持ちに達していないあなた。

焦らなくてもいいです。
あなたが公務員を辞めるのはいつでもできますが、
辞めた後、公務員に戻ることは難しいと思います。

後悔しないように、慎重に想いを巡らせてください。
そして考えた後、今回は、今までのあなたとは違う
「行動」を起こしてください。

行っては戻り、行っては戻りしてもいいですよ。
それほどまでにあなたにとっては大切な選択ですし、
私もあなたと同じように行き来して、迷いましたからね。

でも、一つだけお教えします。

公務員を辞めるにしても、続けるにしても、
その時点での答えに達した時は、その答えを出した理由に基づいて、
あなたの行動を変えてみてください。
 
「もうこんなつまらない毎日を過ごすのはゴメンだ!」
と公務員を辞めようと思ったなら、あなたにとっての刺激的で
張り合いのある毎日を想像して、それに向かって何か一つでも
今までと違うことを始めてみてください。

「やっぱり私は生活の安定が一番だから辞めない」と思ったなら、
生活がより安定し充実したものになるように、暮らしの中で工夫してみてください。
安定した生活は何のためにするのか?
子どものため? 自分の将来のため?
それには何が必要ですか? お金? 時間?
生活が安定するように人生計画を立ててみてください。
 
 
どちらの結論に達しても、その答えから「行動」をすれば、
あなたの人生は必ず変化します。
ずっと同じところを行ったり来たりしなくなります。

なぜなら、どんな些細な「行動」でも、あなたが起こしたとしたら、
必ず今までとは違う「結果」が効果としてついてくるからです。
 
 
ホントに些細なことで変わります。
 
 
例えば、いつもランチで注文しているメニューを、
絶対自分が注文しないようなものに変えてみてください。

面白いですよ!!
良かれ悪かれ、必ずその「行動」の「結果」が「効果」として
あなたに分かるように訪れます。
 
 
ね? こんなこと面白いでしょ??
それがあなただけの人生なんですよ!
私と一緒に、もっと人生を楽しんで生きましょうよ!!

 
あなたの人生の悩み、迷い、生き方、これでスッキリです!
Happy Life通信「リアムのStandByMe」で、お待ちしております。
 
あなたの「自由に生きる」人生を手に入れる
 
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