パチンコ狂いとFX投資からの目覚め

2016/12/14

こんにちは、リアムです。。。

新しい記事、お待たせしましてゴメンナサイ。
毎日のようにブログを訪れていただいていても、記事が更新されていなくてガッカリでしたよね。

仕事も山を越えましたので、また、リアムの幸せをつかむストーリーをどんどん発信していきます。
引き続きの応援を、どうぞどうぞ、よろしくお願いします。m(_ _)m

さて今回は、今から20年前と10年前にはまっていた、パチンコとFX投資の経験をお伝えしますね。

リアムは昔、パチンコ狂で、それこそパチンコでひと財産作ろうと
真剣に考えていた時期がありました。

今も販売されているのか分かりませんが、毎月、「パチンコ必勝ガイド」なる専門雑誌を買い求め、
それこそ朝一番のパチンコ店開店前から、閉店の22時30分まで、一日中パチンコ三昧でした。
お昼ご飯を食べる時間すら惜しんで、打ち続けていました。

当時は今のような1円パチンコなるものはなくて、全部1玉4円でした。
今は、カードみたいなものでパチンコ玉を買うのでしょうか？
また、貯金みたいに玉を貯玉できて、翌日にもちこせるらしいです（驚
どの世界でも20年もたつと、様子は変わりますね。

当時は、勝つときは、半日で20万円！
負けるときは､30分で1万円がなくなるハイリスクハイリターンの世界。
もう、来る日送る日もパチンコ台の研究に時間をついやしていました。

仕事帰りには、パチンコしなくてもパチンコ台のデータを集めるために、
毎日のように店に通ってはノートをつけて。

勝負するのに時間の制限があっては勝機を味方につけられないと思い、
勝負は週末の土日。朝から晩まで、勝負をかけるようなスタイルでした。

よく打った機種は、「黄門ちゃま」という水戸黄門をデフォルメしたようなキャラの台。
そしてもう一台が、「アレジン」という、ラクダのキャラクターの爆裂連チャン台。

ちなみに「爆裂連チャン」とは、パチンコ台で一回大当たりを引くと、
次々に大当たりが続いて、大当たり状態が続いて終わらなくなること。
パチンコ台が光り続けて、パチンコ玉が出っぱなしになります。

こんな状態になると、半日でかるく20万円は稼げましたね。
最ももうかったのは、3,000円パチンコ玉を買って、23万円分の出玉が出た時でしょうか。

もうその時の光悦感や満足感は、今でも思い出せるぐらいのインパクトがありましたね。

今、国会では、カジノ法案の審議で、ギャンブル依存症のことを言っています。
あの頃の私は、まさに中毒患者であったのだろうと思います。
そんな私も、ある時、パチンコから足を洗いました。

きれいさっぱりと。
そのきっかけは、自ら気づいたからです。

パチンコは勝ったときは、交換所で現金を手にするときにものすごい満足感、幸福感を覚えます。
しかし、負けると何も残らない。
残らないどころか、パチンコを打つことに使った時間すらドブに捨てていることに気がついたのです。

それからというもの、私は、きっぱりとパチンコをやめ、
その夢中になっていた時間と小遣いを、愛車の改造にあてました。

今度は、使ったお金が形になって残るので、いうなれば資産形成している部分もありましたが、
自動車は使えば使うほど、改造すればするほど資産価値が減ってしまいます。

そんなことはお構いなしに、こり性の私は整備士の資格を持っていましたので、
愛車のエンジンの部品を全部バラバラにして、ひとつずつ重さを測り、
削ってバランスを取りながら自分でもう一度組み立てて、
愛車をレースカーのようにしてレーシングサーキットに持ち込んで、草レースを楽しんでいました。

この自動車好きの時代も、長女の誕生とともに幕を閉じ、
手塩にかけた愛車も、パーツばら売りをして、何も残らなくなってしまいました。

そして、今から10年前。
今では、ホントになじみになり、社会的にも認知度が上がったFX投資に、今度は手を出しました。

この経験が一番、私にとっては勉強になりました。

当時は、外国為替証拠金取引の法律ができて、
個人でも証券会社の窓口に行かなくても、インターネットで外貨取引ができる時代がやってきたころでした。

私は、仕事から帰ると真っ先にパソコンの前に座り、
さながらデイトレーダー気取りで、夜更けまで経済指標や各国経済関連の情報を分析しました。
FRBやECBの役割を勉強したのもこのころでした。

最初は負けるのが怖くて、恐る恐るポジションをとって外貨の売り買いをしていましたが、
これが一向にもうからない。

ちょこちょこ勝っても、相場の転換時にドカーンと負け越す。
今度こそはと、相場の流れがノリ始めたと思い、自分のポジションをとると、
見透かしたかのように私の思惑とは反対方向にポジションが流れ始め、
どんどん損失が膨らむ。

そして、資金不足で相場から退場させられました。

FX投資は1年間ぐらい続けましたが、
結局70万円ぐらいの勉強代を払う、高い授業料になってしまいました。

もちろん、ただ負け続けていた訳ではなくて、
手当たり次第に勉強しました。
「主婦でももうかったFX投資術」
「現役トレーダーが教える、正しいポジションのとり方」
「これで負けたらセンスなし、サルでもわかるFX投資」などなど
書籍から有料セミナーの受講代まで合わせると、資金喪失は100万円に達しますね。

ひどい散財でした。
ひどかった分だけ、たくさん学ぶことができました。

結局、「この世に絶対もうかる！」はありえないんだということがわかりました。
絶対なら他人に教えませんもんね。
情報の独り占めをしてた方が確実です。私は気がつくまでに、ずいぶん遠回りしました。（笑）

でも、そんな中で出会った画期的な投資術がありました。
その方法は、スイスにある銀行で富裕層だけを相手にしている
プライベートバンカーという職業の方が書いた本に紹介されていた内容です。

「投資というのは、せめて5億円ぐらい、生活と無関係の資産がなければ、運用益で生活していくことはできない。」
「小金しか持たないものは、投資なんて考えずに、堅実に貯金をした方がいい。」
「どうしても将来のために備えておきたくて投資したいというのなら・・・」

「それは、自分に投資をすることだ！」

この言葉、よく聞きますし、言われれば知ってるよと答えるようなことなんですが、
この価値を知り、取り組むことがなかなか難しい。

それでも成功している人たちは、この法則を守り、自分のためにお金を使っています。
私は、この言葉が十分納得でき、理解できました。

それからの人生は、

私は、自分の力になること、能力を高めること、人脈が広がること、
知識を深められるもの、経験値が上がるようなことには、ケチることなく支出をしてきました。

今まで多くの無駄遣いをしてきた私だからこそわかります。
自分に投資したものは、決してなくならないことを。

自分を資産価値のように計り、高めることができます。
その資産価値は、一度身につけることができたら、死ぬまでなくなることがありません。

これが一番の投資術であることに間違いないでしょう。

自己投資によって自分を高め、自らの力で幸せをつかむ。
自己投資の種は、必ずあなたの人生を豊かな幸せなものにする、ノーリスクハイリターンの投資術ですよ。(^o^)/

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