’17 5月のプレゼント当選おめでとうございます!
2017/05/24
こんにちは! リアムです。
上越の国、新潟県長岡市に行ってきましたよぉ!
車で高速道路を走っていったのですが、さすがに遠い!!
電車で行こうかとも迷ったのですが、
長岡市に着いてから車の方が自由に動けるかなと思ったことと、
道中で気になった街へ、ふらっと立ち寄ることもできるかなぁ~と思って、
車で行くことにしました。
で、私の要件も無事済みまして、
あなたへのおみやげ「浪花屋製菓の元祖・柿の種」も
忘れずに買ってこれました。(^^)
あなたへは、箱入りの贈答柿の種をプレゼントしますが、
我が家には、B品(ふぞろい)の元祖柿の種を買って来ました。
写真の袋入りのやつです。
これは通販では買えない工場直売品だそうで、
その量はなんと1キロ!!!
こんなに食べれるかいな!?と思いながらも、
事務員のお姉さんの「ぜひどうぞ!!」という笑顔におされて
買ってきてしまいました。
こりゃ当分、我が家のお茶菓子は柿の種だな。。。
他にも、チョコでコーティングした柿チョコセットや、
長岡市の特産品「枝豆」を練り込んである「枝豆あられ」も、
変わり種でしたがとてもおいしかったです。
柿チョコセットは残念ながら通販してませんが、
「枝豆あられ」は取り寄せられるようです。
あなたもお味が気になったら、浪花屋製菓のウェブサイトで
ネット通販してますので、お試しあれ~~。
こちら⇒「浪花屋製菓株式会社 様」(外部リンク)
あなたのおみやげは、早速発送しますので、
ご自宅に届くのを楽しみに待っててくださいね。(^^)/~~~
では少し、今回の旅のレポートをしますね。
行く前は、新潟県長岡市っていったいどんなところだろうと
想像もつかずにワクワクしながら出かけました。
着いてみると、人に文化に自然に、ホントによい街でしたよ。
長岡市は人口27万5千人(H28)で、市域は891㎢。
街の中を、日本で一番長い川「信濃川」が流れています。
私は車を運転していたので、残念ながら信濃川の写真を
撮ってこれなかったのですが、それはそれは大きな川でしたよ。
長岡市の中心部へと進んで行くと、
「ん??」となにやら違和感が、、、
これ、道路がなんか茶色い。。。
なんでだろう・・・って考えていたら、
立ち寄った如是蔵博物館のお母さんが教えてくれました!
お母さん、とてもうれしそうに、冬の豪雪の長岡市の写真をもってきて、
自慢げに教えてくれました。
なんでも、冬に道路に積もった雪を溶かすために、
長岡市は地下水を利用しているとのこと。
その地下水は鉄分を多く含んでいるため、
雪を溶かした後に鉄分が道路に残る。
その鉄分が、空気中の酸素と結合し酸化鉄となり赤く発色する。
つまり、道路がサビているんです!!(笑)
不思議ですよね~。思わずへぇ~って言っちゃいました。
あなたも今言った? ふふふ
長岡市はサビてはいません。ながーい歴史のある街です。
歴史上の有名な人はというと、
私は一番に、上杉謙信をあげました。
でも、上杉謙信だけではないんです。山本五十六だけでもない!
長岡市は、日本の発展に貢献した多く著名人が出身の街でした。
こちら⇒「長岡市ウェブサイト:ゆかりの偉人・先人」(外部リンク)
あなたの知っている方もいましたか?
ここでも思わずへぇ~って言っちゃいました?
私は、その偉人の中でも、
山本五十六と河井継之助、各人の記念館に行ってきました。
どちらの記念館も、
長岡駅から歩いても10分ぐらいのところにあり、
駐車場もあるため、電車でも車でもアクセスが便利です。
どちらの記念館も展示スペースはさほど広くはなく、
普通に観て回るのであれば30分もかからないであろう所でしたが、
私ははまっちゃいましたね~。
山本五十六記念館は3時間。河井継之助記念館も1時間少々。
居座ってしまいました。(^^ゞ
山本五十六記念館の方は、海上自衛隊を退官されたご老人が
ボランティアガイドをしてくれていて、
展示品からではわからない山本五十六元帥の逸話や魅力を
充分に解説してくれました。
とてもよく理解できましたよ。ありがとうございました。m(_ _)m
無料ガイドのお礼にというか、自分へのおみやげで、
来館記念品を結構買っちゃいました。(^^;
山本五十六記念館を後にして、そこから目と鼻の先にある、
山本五十六記念公園と生家にも立ち寄ってきました。
ここは無人で無料開放されています。
公園は自由に出入りでき、公園内には五十六元帥の生家の再築がありました。
これが生家です。
中はこんな感じで、自由に観覧できます。
この部屋は、五十六元帥が幼少期に勉学に励んだ
2階の勉強部屋。ちょうど玄関の上部にあたります。
屋根裏のような部屋で、大人が立つと頭が天井につきます。
こちらは1階部分ですが、仏壇がありますので居間でしょうか。
私も手を合わせ、五十六元帥に私のビジネスの必勝を誓ってきました。
山本五十六元帥のお墓は、生家から少し離れた長興寺にあります。
私はこちらにもお参りをしてきました。
そして、山本五十六記念館から通りを挟んで200mぐらいの距離に、
河井継之助記念館があります。
正直言いまして、私、河井継之助なる人物をノーチェックでした。
しかし、この記念館を訪れて、一瞬でファンになりました。
河井継之助は長岡藩の藩士で、幕末に北陸の戊辰戦争で
奮戦をし、敵将の山形有朋の肝をひやすまでの活躍をした漢。
その生涯や信念は、本当に尊敬に値するものでした。
山本五十六は軍人。河合継之助は藩士(武士)。
二人ともお上に仕える、公務員ではありませんか!
この気づきが、私にとっては一番のインパクトでした!
二人とも順風満帆の人生は歩んではいません。
何度も何度、自身の信念を曲げさせるような試練にぶち当たり、
挫折しかかっても自らで道を切り拓き、
生き抜いてきた漢たちです。
私のように、お上に仕えることを辞めなかった。
その生き方からは多くの刺激と学びの受け取ることができました。
あとは、あなたへのおみやげを買った浪花屋製菓株式会社様。
対応してくれた事務員のお姉さんは愛想が良くて、
とてもいい印象を受けましたが、他の従業員の方々にもビックリ!
みんな、私と目が合うとニッコリと笑顔になり
お辞儀を返してくれました。
公務員はこんな対応しませんよね。
庁舎内で市民とすれ違っても、たいていはムシですもんね。。。
こんな素敵な従業員の皆さんが、
ひとつひとつていねいに気持ちを込めて焼いた元祖柿の種。
ピリッと辛い味わいとともに、製造者の気持ちも感じてみてくださいね。
タダの柿の種じゃありませんからね。味わいが深いですから。
長岡市を立つ最後のご飯は、グルメガイドマップに載っていました、
ヘギソバなるものをいただきました。
場所は、長岡駅前のCoCoLoというショッピングモールの1階にあります
越後長岡 小嶋屋さんです。
グルメガイドを見て飛び込んだので、店内でメニューを見てびっくり!
高い! ヘギソバと天丼セットで1,500円以上する!!
それもそのはず、皇室献上品で味も素材も逸品です。
私は野菜天丼とヘギソバセットを注文しました。
ゴメンなさい。グルメレポート慣れていなくて、食べちゃってから写メってます。(^^;
ヘギソバの「ヘギ」とは、「ソグ(削ぐ)」がなまったもの。
ヘギソバは冠婚葬祭などで食べられ、
親戚一同、大勢が集まる食事で、一口ずつそばが取り分けられるように
削いで盛り付けたので、ソギソバ⇒ヘギソバと言われるそうです。
写真ではわかりにくいのですが、原料に海藻を練り込んでいるので、
ヒスイ麺のように薄緑色で、きれいなそば麺でした。
もちろんお味も、値段に見合ったおいしさでした。
ごちそうさまでした。(^^)v
長岡市の旅はここまでなんですが、
あまりに長岡市が楽しくて、私、予定より長居してしまい、
その日のうちに家路につくことを断念。。。
帰路の途中で宿を探して、塩尻市でもう一泊することに。(^^ゞ
せっかくなのでご当地名物、
山賊焼き(鳥モモ肉の竜田揚げみたい)、馬刺し、山芋の包み上げをいただきました。
米どころは水がきれいで日本酒もうまい!
もう一泊してよかったぁ~~💛
翌日、アルプスの山々にも別れを告げ、上越~甲州の旅は終わりました。
やっぱり自由っていいですね!
会社に行って働かなくてもいいので、帰らないといけない呪縛がない!!
だからもう一泊して、見聞を深めることができちゃいました。
公務員時代では考えられなかったライフスタイルです。
今回の旅?出張?からは、私はまた、多くのものを感じることができ、
さらに私がどう生きていけばいいのかに気づくことができました。
毎日毎日の時間、一度きりの人生を、
しっかりと自分の手で作り上げている充実感を感じています。
長岡市の2人の偉人から学んだこと。
自分の好きなこと、得意なことで生きる道は、
どんな困難や試練にあっても喜びに感じられる。
そうなれば、もはや生きることは苦痛から解放される。
私が選んだその道は、本当に自分のやりたいことで生きる道。
もう少し努力を続ければ、
必ずその先には成功が待っていると、私は今、確信がもてます。
どんなことでもいいですよ!悩み、迷い、生き方、一緒に話しませんか?
あなたからのメッセージをお待ちしております。
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