あなたにとって仕事って何?
2017/06/20
おはようございます!リアムです。
今朝は、少し早起きして、ブログを書き始めていますが、
あなたが出勤するまでにお届けするのは難しそうです。
楽しみにしていてくれる中、ゴメンなさい。
私はいつもラジオをかけながら、ブログを書いているのですが、
今朝、「今日は何の日でしょう」という話題がやってました。
ラジオでは、国税庁が毎年、長者番付を発表していた日という話題がやってました。
あなたは「長者番付」って言葉を、知っている世代だと思いますが、
今は、個人情報保護法が施行されたことや、
お金持ちが身代金目的に誘拐をされることを防ぐために、
2005年を最後に発表を中止にしてるんですって。
へぇ~、そんな事情があったんですね、、、
あなたは長者番付なんか関係ないですか?
私は、いつか番付に載ってみたいと思ってます。(^^)v
サラリーマンを続けていたのであれば絶対無理な話ですが、
今の私なら、全ての制限がなくなってます。
どんなことでも自分の力次第だと思います。
夢は大きく、景気よく。上を向いて生きていこうと思います。
「今日は何の日?」、他には、
「旅の日」でもあるそうです。
1988年に、日本旅のペンクラブが決めたようですね。
由来は、元禄2年3月27日(新暦1689年5月16日)に、
松尾芭蕉が「奥の細道」の旅へと旅立ったことからだそうです。
あとはこんな艶物、
「性交禁忌の日」だそうです。
江戸時代の艶本『艶話枕筥』に、5月16日(旧暦)は性交禁忌の日とされていて、
禁忌を破ると3年以内に死ぬと書かれていたそうです。
何やねんそれ!って、つっこみたくなるような話ですね。
こっちの話題は、会社では使えないかもしれんせんが、
「旅の日」の話は、同僚との話題作りで使えそうですね。
「今日は旅の日らしいけど、あなたが最近旅に出かけたのはいつ?」
「今度、一緒に出掛けたら楽しそうだね!」
なんて会話。。。コミュニケーションとってくださいね。
さて、続けてきました「脱公務員」シリーズは、
第5回までいきましたので、今回からは少し切り口を変えて、
「仕事って何だろう?」について、少し考えてみたいと思います。
私が、公務員だったころ、中堅職員養成研修を受講した時、
講師から「あなたにとって仕事とは何ですか?」というテーマを与えられ、
グループディスカッションをする機会がありました。
出てきた意見は、
「生活のため」「収入を得るため」「家族のため」とか、
「憲法に勤労の義務があるから」「市民の負託に応える」など
いかにも公務員らしい答えが出ました。
私も、もれなく頭カチカチ役人でしたので、
公務員らしい答えしか出せなかったのですが、
その研修を受講して以来、時おり「自分にとって仕事とはなんだろうか?」と
自問自答するようになりました。
「あなたにとって仕事とはなんですか?」
今の私が考える仕事とは、「自己実現の手段」「社会との接点」という言葉が
ふさわしいと思います。
よく、
「仕事なんてつらいものだ、楽して稼げるものなんてないぞ!」とか、
「仕事は我慢を重ねてなんぼだ!」とか、
先輩や上司から言われたことありませんか?
40代の私は、こんなこといつも言われてきました。
ちょうど、その先輩や上司達は、
日本が経済成長をとげる時代に、
「企業戦士」なんて言葉で、バリバリ働いてきた世代です。
「24時間働けますか?」って、
TVのCMでやってましたよね!? なつかしー。
今やったら、完全アウトです!(笑)
ブラック企業と世間では言われます。
こうやって、時代の移り変わりや、国の経済成長度合い、
また労働環境の技術革新によって、
私たちの働き方も、時代とともに変わってきています。
戦後の経済成長期のように、
国民が一つとなって、同じような作業を、とにかく数こなす。
モノづくり、輸出国日本が豊かになった働き方の代表例です。
この時代は、世界各国と日本の関係が、
世界の消費経済を支える日本工場という立場でした。
ついこの前までの中国のように、「 made in China 」 が
世界の工場として多くの製品を生産し、輸出して裕福になったようにです。
今や日本は、モノづくりの品質向上と経済繁栄から、
物価と人件費は、かつての戦後の成長期より何倍も上がりました。
世界の中では経済先進国として成長できたものの、
単純にモノを作って輸出するだけでは、
成長し続けることができなくなってしまいました。
当然ですよね、さらに安く作るライバル国があらわれますからね。
技術だってコピーされて盗まれる。。。
働く環境も、IT技術の進歩によって変わってきました。
私が役所に入ったころは、パソコンなんてない時代でした。
大型電子計算機という、電卓の大型のものが庁舎の中に据えられていて、
それが大きな音と熱を発生させて稼働していました。
今の家庭用のパソコンの能力と比較しても、まったくの別物です。
それこそ調理器具に例えると、家庭用パソコンがセラミック包丁なら、
大型電子計算機は石おのです。
調理の作業効率、出来上がり時間から、やれることまで全然違う代物でした。。。
これほどまでに便利な環境が整い、
とっくの昔に、世界における日本の経済的役目も変わっているにもかかわらず、
いまだに、昭和のような働き方をしている。
というか、必要とされていない働き方、世界に合っていない働き方を
私たちは続けていることになると、私は感じます。
さらに今後、AI技術(人工知能)が進歩すれば、
単純労働者はいらなくなるともいわれています。
頑張って働いて、会社のために、家族のために、自分のために
死ぬ気で働いても、いらなくなれば使い捨て。
消費経済が拡大しすぎて、労働力も労働者である人間も今や使い捨てなんです。
あなたは、大丈夫ですか? あなたの仕事は単純労働ではありませんか?
あなたの仕事からは、何かあなたらしい付加価値を生み出せてますか?
「あなたにとって仕事とはなんですか?」から始めて、
あなたと一緒に考えて、ここまでたどり着きました。
あなたは仕事をどうとらえますか?
まだ、生活のため、家族のため、収入を得るためと考えますか?
それも間違いではありませんが、それが一番の理由ではありません。
もしあなたにとって、それが一番の理由になっていたら、
それを今日から変えることによって、
もっとあなたは幸せに生きることができますよ。(^^)/
「あなたの自己実現のために」仕事をする。
そのために働くことができれば、もっとあなたが見える世界は変わります。
「あなたが旅行が好きなら、旅をすることで仕事をする」
「あなたがゲームが好きなら、ゲームに関わる仕事をする」
「あなたが人と関わることが好きなら、人助けで仕事をする」
「あなたが会社に行きたくないなら、独立すればいい」
「あなたがやりたいことがあるなら、それを実現させればいい」
日本は、職業選択が自由の国なんです。
その国に生まれているのに、自由な仕事に就けないのは、
ストップをかけているもう一人の自分がいるからではありませんか?
「仕事なんてつらいものだ、楽して稼げるものなんてないぞ!」
「仕事は我慢を重ねてなんぼだ!」
こんな時代は終わったのです。
やる前から失敗を恐れて行動をしない人生は、
いつまでたってもなにも状況は変わりません。
現状維持ならまだいい方。
これからの社会では、行動できない人、変われない人は
どんどん落ちていきます。
なぜなら、この先の日本は、世界でも前例のない
深刻な社会課題が待ち受けており、この時代を生きる日本人は、
この社会課題を克服していかなければならないからです。
あなたの仕事も、一度しかない自分の人生を輝かせるための
自己実現の方法に変えてみませんか?
あなたの生きがいを仕事にして生きている、別のあなたを想像してみてください。
どうですか? ワクワクしてきますよね?
もう会社になんか行きたくなくなってきませんか?
私はもう、完全にこんな考え方になっちゃってますけどね。(^^)
生きがいに生きているあなたが見えたら、今度はどうやってそれで生活していくか。
収入を得て稼いでいくかですね。これが一番肝心なところですよね。
私のメンターである、事業家の方は私にこう教えてくれました。
お金ってものは追えば逃げる。
一時の幸運で手にした財は一瞬でなくなり、
その一時に急激に幸福になれたように、失う時は、急落するかのように不幸を感じる。
それは、お金を手にする人間の器に、見合った分しか手にできないからだ。
だからお金が欲しければ、追うのではなくて、
自分の所へ集まってくるように、自分の器を広げなさい。
なるほどなぁ~って感じました。
メンターは、多くのお金に近い世界で頑張ってこられた方。
だからこそ、実体験から出るこの言葉は、とても説得力があると思いました。
さらに私は、「器を広げる」ってどうしたらいいのか?を考えました。
現代でお金とは、人それぞれがモノやサービスを受け取る対価として、
相手に渡し交換するものだと思います。
そのお金をたくさん集めたければ、多くの人が私と何か価値のあるものを
交換したいと考えること。
それは何か・・・。
どこにでもあるモノ、サービスでは、競争相手は多いし、
すぐにマネされてしまいます。
出来る限り自分しかできないもので、オリジナリティのあるもの。
そしてそれが、広く社会に受け入れられること。
こうなれば大ヒット間違いなしですね。
メンターに再会した時に、私なりに出した答えが正しかったか、
メンターへ聞いてみました。
メンターは私の答えが、正しいとも間違っているとも言わずに、
ご自身が今まで手掛けてこられた事業内容のいくつかを、
私に話してくださいました。
そして話のまとめとして、
私が今話した事業は、全部成功したものばかりだが、
それは結果を聞いているから、当然、成功話ばかりだ。
手掛けている最中は、どれもこれもうまくいくかなんか分からなかった。
ただ自分を信じて、必ずやり遂げると信念のもと、
この事業が成功したら喜んでもらえるであろう人たちの笑顔を思い浮かべて、
その一心で成し遂げた。
私が儲けようとして始めた事業は、不思議といつもうまくいかない。
それよりも、誰かのためにやったことが大きな利益を生んでいる。
つまりは、お金は私が成し遂げたことを喜んでくれ人たちから
贈られる賞賛の拍手のようなものだよ。
こんな話を聴くことができました。
お金は追うのではなく、自分を磨いて受け入れるための器を作るべき。
金儲けという利己的な発想でなくて、人のため、社会のために働くことが、
より大きな財を成すための秘訣である。
こんなことを学びました。
やっぱりメンターはすごい人だと思いました。(@_@;)
それからというもの、私にとっての仕事は、
自己実現の手段でもあり、
社会との接点でもありたいと考えるようになりました。
いかがです? あなたはこの話を聞かれて。
「あなたにとって仕事とはなんですか?」の答え、見つかりました?
少しでもあなたの人生が、よりよく輝く人生になるように、
私が力になれていたらとても幸せです。
あなたの人生の悩み、迷い、生き方、これでスッキリです!
Happy Life通信「リアムのStandByMe」で、お待ちしております。
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