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高級住宅街アルファビレでプチリッチ気分!

      2017/12/11


こんにちは! リアムです。

昨日は、週末土曜日でしたので一日オフにして、
寄宿舎でゆっくりくつろいでいました。

とはいっても、帰国まではあと2日です。
近所のスーパーへ出かけて、おみやげを少しずつ買い
ショッピングなどをしました。
 
 
今日は、先日、メトロポリターナ大聖堂やゴールドの卸問屋街を
案内してくださったイルダさんが、日曜日ということもあり、
ご自宅でのBBQパーティーに私を招待してくれたので、
出掛けてきました。
 
 
 
イルダさんは、お医者さんの旦那様と2人で、
サンパウロの郊外にある高級住宅街、
アルファビレという地区に住んでいます。
 
サンパウロから北西へ、バイパス道路を自動車で走り、
1時間ぐらい離れたところにあります。
 

 
今日は朝から曇り空で、どんよりした日曜日でしたが、
時より晴れ間が出ると、とても気持ちがいい気候でした。
 
 
パイパスはどんどんと郊外に入り、
いつしかまちの景色は、緑で包まれた森の中へ。
 
車が減速すると、
森の中から高速の料金所のようなゲートが現れました。
 
 
私は、高速に乗り継ぐのかな??
と思っていると、着いたよ!の声が。
 
そのゲートは、
どうやら住宅街に入るためのセキュリティゲートでした。
 
 
ゲートには警備員が、一台一台車を止めて、
運転手に行き先を訪ねて、出入車の記録をしています。
 
もちろん、防犯カメラで、
ナンバープレートと運転手の写真も撮影します。
 
やっぱりブラジルですね・・・。
セキュリティが厳重でした。(^^;)
 
 
 
ゲートを通過し住宅街に入ると、
緑の森に包まれた、閑静な住宅街が広がっていました。
 
住宅街は、山をいくつも切り拓いて造成されていて、
住宅地区がブロックごとに点在しています。
 
その様子は、住宅地区ごとがブロックとなって
町になり、点々とある感じです。
 
 
住宅を眺めていると、あることに気がつきました。
 
 
よく見ると、住宅の窓に鉄格子がついていません!
サンパウロの街中では、鉄格子の無い住宅はなかったのに。。。
 
 
ここは、住宅街の中に私設のセキュリティガードが
パトロールをしていて、治安が良いそうです。
 
元々、部外者は入ってこれないので治安はいいですよね。
玄関のドアが開けっぱなしの住宅もあり、
今まで私が見てきたブラジルの住宅街とあまりに違うので、
これは新しい発見で衝撃的でした!
 
 
この住宅街には、芸能人、映画俳優、大企業の社長、
医者、弁護士などの、ブラジルでの富裕層グループが
移り住んで、街を作り上げていったそうです。
 
ははー、どうりでねぇ。。。と私も納得しました。
 
 
 
1時間と少しかけて、
モイゼスさんイルダさんのお宅に到着しました!
 
 

 
スゲー!! 庭にプールついてるし!
なになに、全面ガラス張り??
ちょっとテンション上がりました↑
 
 
プールサイドでは、ご夫婦の息子さんのブルーノさんが
BBQの準備をしてくれていました。
 

 
 
早速、私のために、お肉を焼いてくれました。
 

 
丸い団子のようなものは、ポン デ ケージュという
チーズパンです。これを焼いて食べると、
外はカリカリで中がホクホクの、あまーいチーズパンになります。
 
 
ブラジルに来てから私、全然食べ物でハズレがありません。
4皿目のお代わりをしてしまいました。(笑)
 

 
 
美味しいごちそうを作ってくれたブルーノさんに
お礼を言おうと、あいさつをすると、
彼は英語で返してくれました。

ブルーノさんは、アメリカやヨーロッパの外資系企業の
ブラジル国内での起業コンサルティングをされている方でした。
 
 
ここで、またしても運命的な出会い! (*^^*)
 
私は、ここはチャンスとばかりに、
今回ジュエリービジネスの市場調査で
私はブラジルを訪れていることを話しました。

さらに、日本のジュエリーの魅力や、品質の良さ、
これをブラジルの皆さんにも売りたいと
考えていることを話しました。

私から具体的なビジネスプランや、販売方法も説明し、
ブルーノさんは、肉を焼きながらも
私の話に、真剣に耳を傾けてくれました。(笑)
 
 
そして、何点か起業アドバイスをもらい、
ブラジルで起業する時には、ぜひ私を頼ってくださいと
名刺も頂戴しました。
 
モイゼスさんの話によると、
息子のブルーノさんは、サンパウロの経済学の大学を卒業後、
博士号も取得し、教壇に立ち経済学を教えるかたわら、
外資系企業へのコンサルティングもやっている方でした。
 
おまけに、料理の腕前もピカイチ!(笑)
 
 
私は、またしても人のご縁に感謝しました。
人が人を呼び、どんどんつながっていく。
私は願うだけで、どんどん幸運の機会がやってきます。
 
 
ブラジルを訪れることになったキッカケからふりかえり、
今日の出来事までを思うと、あまりに出来過ぎていて
まるでドラマや映画のようです。
 
自分で恐くなってくるぐらいの展開に、
ワクワクとドキドキの毎日です。
 
 
その後も、ブルーノさんとデザートを食べながら、
ブラジル経済や政治状況、今後の景気回復の予想について
聞かせてもらいました。
 

 
このデザートは全部、親戚や友人の皆さんが、
手作りで持ち寄ったものです。
一番手前のデザート、焼きプリンなんですが、
練乳で出来たプリンなんです。
 
 
これがまたおいしい!

私がおいしいおいしいと喜んで食べていたら、
イルダさんから、「もう一つあるからどんどん食べてね」
っと言われ、1人で1/4サイズ食べきってしまいました。(^^;)

こりゃ、絶対太ったなぁーと実感した一瞬でした。
 
 
食後は、イルダさんのお友達とご近所の緑道を散歩しました。
 
野生のスカンクやイタチ、野鳥もたくさんいて驚きました。
ブラジルはやっぱり、自然が豊かだなと感じました。
 
 
 
一日BBQパーティーを楽しみ、帰りがけに、
モイゼスさんからブラジルは気に入ったか?と聞かれました。

私は、治安は悪く、道路も大渋滞で、まだまだ不便なことも多いけど、
ブラジル人はとても心が温かいし、ご飯もおいしいし、
日本に比べ明るく陽気で活気があるから、ブラジルも好きですよと
答えました。

さらに私は、
モイゼスさんの家なら治安の心配もないし、
こんな素敵な自然の中に住めるので、
いっそモイゼスさんとイルダさんの子どもになりたい!
なんて冗談言ってみました。(笑)
 
 
するとモイゼスさん、息子のブルーノさんが38歳なので、
41歳の息子(私のこと)がいてもおかしくないねと。

今度ブラジルに来るときには、
我が家にステイしてくれればいい、
私たちはあなたを、いつでも歓迎するよ!と、
固く握手をして、私の肩を抱き寄せてくれました。

モイゼスさんの手は、とても優しくて温かかったです。
 
 
ブラジルの両親ができちゃいました。(*^^*)
また遊びに来なくちゃね。
 
 
モイゼスさん、イルダさん、ブルーノさん、ご家族のみなさん、
総勢15人と一人ずつ別れのあいさつと今日のお礼をして、
帰路へとつきました。
 
今日は朝から一日出かけていて、
帰ってきたときは、夕方の18時を過ぎていました。
 
 
 
明後日には日本に帰国かと思うと、
ブラジルを離れるのが恋しく感じています。

私にとっては、ブラジルはホントにいい国だと思います。
 
 
 
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