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仕事も自由にできればこんなに楽しい!

      2017/05/05


こんにちは、リアムです。。。

少しずつ温かさが増してきて、季節は春に一日ずつ近づいていってますね。
春といえば、季節の移り変わりとともに環境も変わるとき。
あなたの周りの環境も少なからず、何かしら変化があることでしょうね。

リアムもいよいよ、23年間の公務員生活に終わりを告げ
4月から新たなスタートをします!

 

ところで今、先着でリアムからのプレゼントをお送りしていますが、
まだ申し込まれていないあなたはもったいない!
毎月、リアムが出かけた旅先から、
あなたにおみやげを贈るという企画をやってます!

過去記事はこちら⇓
リアムからの3月のプレゼント

 

先着順なので、今回のブログを読む前に、
まずは↑このリンクからプレゼントの申込みをして、
そのあとに、またここに戻ってきてくださいね。(^^)/

プレゼントに申し込んで、あなたが損することなんて一つもありません。
むしろ、企画を始めたばかりの今なら、毎月タダで
ちょっとしたプレゼントが届きます。

あなたの毎日の生活に、ワクワクする幸せな一滴を贈りまーす。^^

 

さて、今回のお話は、
最初にもお伝えしましたように、公務員生活最後の仕事、
missionを完遂させました。

そのミッションとは、私が去年、1年間かけて作り上げた
行政計画を関係課職員へ伝える、職員研修の仕事です。

この職員研修を私の最後の仕事として、
自分のやりたいように思い切りやり、
そして、気持ちいいほどに成功させられた話をお伝えしますね。

 

 

その職員研修とは、私が作ってきた行政計画の内容を関係課職員60名に説明し、
それぞれの仕事に役立てる知識を身につけてもらうこと。
それから、大学教授の講演の司会進行を務めることでした。

研修時間は1時間30分少々で、私の説明に使える時間は30分。
大学教授の講演が40分の予定でした。

 

この職員研修は、今年の年明けから準備してきており、
私の公務員としての最後の集大成にしようと心に決めていました。

ですので、私は悔いが残らないように、
自分の思い描いたようにやりたいと願っておりました。

いつもですと、私が企画するアイデアには、
お役所特有の「そこまでやらなくていい」「今までどおりでいい」
「変わったことはやらなくていい」と、
上司のストップ三拍子が入ります。

私のいる部署、行政改革を断行する部署なんですけどね、、、

 

今回は、私は決めていました。

上司に何と言われようと、
正しいと思ったことをやり抜きたいと、
最後ぐらい自分の色を出せずに、23年間終わらせられるか!と。
当然、上司はストップをかけるであろうと、
年明けから私は、職員研修の企画をねりにねりあげました。

大学教授も巻き込んで意見交換して、
当日の進行手順や内容、タイムスケジュール、
果ては上司の冒頭あいさつ文まで準備をしました。

 

研修開催日の1か月前、
上司から当日の進行内容の承諾と確認をとるため、
事前の打ち合わせを行いました。

上司への説明は、当日の様子を少しでもつかんでもらうように、
本番で使う予定のパワーポイントテキストを実際に投影して、
順立てて説明をしていきました。

上司は珍しく、途中で意見の口をはさむこともなく
最後まで聞いていました。

そして、ひととおり私は説明を終えた後、
上司に、今回の職員研修の主旨である、
「研修に参加した職員に、私が作った行政計画の内容へ理解を深め、
業務で少しでも役立てていただきたい」という目的を達成するため
案をしました

 

  • もともと、関係課職員は、
    私が作った行政計画なんかまったく興味がありません。
  • しかも研修は、午後一番から15時までの、
    もっとも眠くなる時間帯です。
  • このままでは、せっかくの職員研修も、
    いつものとおりの昼寝の時間になりかねません。
  • ですので、私は、参加者を寝かせない研修がやりたいのです!!

私は上司に、まずは私の提案のコンセプトを訴えました。

 

そして次に私は、
そのためには、研修は普段と違ったスタイルでやりたいと提案し、
研修内容にクイズをおりまぜることにして、
私の説明内容を出題し、理解度を確認しながら、
また、参加者とともに研修を進めるような提案をしました。

上司はこの提案を鼻で笑い、
そんな遊びみたいなものでうまくいくのか?と返してきました。

私はすぐさま、必ず成功させます!!
と勢いで押し切りました。

挑戦状を突き付けられたような上司は、
そんなに言うならやってみろ!と言わんばかりに
私の提案を承諾してくれました。

 

私にはもう後がないから、
出世も、上司の評価も関係ない、
とにかく自分を信じて、思い切りやってみたい!!

それだけの一心から出た気持ちでした。

 

それから、職員研修当日までの1か月間は、
何度も何度も進行案を考え抜きました。

どうしたら研修参加者の心がつかめるか。
どうしたら研修内容を分かりやすく伝えられるか。
昼寝をさせないための工夫は?  などなど・・・

 

研修当日1週間前から、
当日私が話す30分間分のセリフ、
スライド25枚分のセリフを暗記しました。

ここまできて言うのもなんなんですが、、、
実は私、
人前で話すことがとても苦手なんです、、、(~~;)

紙を読みながらなら、
つまってもなんとか人前で話せますが、
プレゼンテーションは大の苦手。
とちると、一瞬で頭が真っ白になってしまいます。

あなたは、得意な方ですか?
日本人は、人前で話すことが苦手な人が多いそうです。
私ももれなく、その一人です。(笑)

 

そこで私は、苦手を克服するため、何度も何度も練習をしました。
本番当日の、研修が始まる30分前まで、
自分の昼食の時間を削ってまで練習をしました。

 

その結果もあって、
研修を順調に進めることができました。

参加者55人中、昼寝は誰一人としてしませんでした。

というか、できなかったのでしょうね。(笑)

 

それは、後からICレコーダーで自分の語りを聞いてみて思ったのですが、
何度も練習した私のセリフは、
適度な声量と軽妙な言い回しでテンポよく話しており、
まるでしゃべり漫才のような語り口調でした。

また、説明の途中におりまぜたクイズでは、
なんと、通常の職員研修ではありえない、
景品を用意したことで、参加者の注目をさらにひきつけることに成功しました。

上司になんて言われるかなんて気にせずに、
やっちゃえー!と、当日まで隠してきたアイデアで実施したものでした。

 

おかげさまで、研修参加者の声からは、
とても集中して楽しく研修を受けることができ、
説明内容へも理解を深めることができて有意義な時間でしたと、
多くの方からうれしい言葉をいただけました。

上司も終了後、
「よかったよ」とひと声かけてくれました。

 

自分の考えたことを信じて、何かにしばられることなく、
自分の考えにしたがって準備をしっかりと重ねて、
最後まで自分の力を高め挑戦する。

こんな仕事のやり方、恥ずかしながら今までしたことがありませんでした。
同時に、こんなにも自分に素直にしたがって、
自由にものごとに打ち込めることの楽しさに気づき、
また、自分の可能性にも目覚めることができました。

 

この経験は、
これから私が自分を信じて自由に生きていく、
そんな人生を実現するために大きな経験になったと思います。

やっぱりこれからは、
自分に素直に生きていきたいと、
この道を選んだ自分は間違っていないと実感しました。

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