京都「願かけ占い」と「マンガ読み放題!アニメの天国」
2017/05/05
こんにちは。リアムです。
今年は、秋の訪れが早いでしょうか?
何だか風が冷たくなってきましたよね。
もう10月も中旬ですので、気がつくと紅葉が始まってたりするんですよね。
今日は、先週の10月8日(土)~10日(祝)の三連休で、
久しぶりに家族旅行へ出かけた話をしますね。
アニメの天国、京都国際マンガミュージアムに行ってきました!
・私の仕事が、夏ごろからずっと立て込んでいたこと。
・長女が中学三年生で受験生であること。
・次女が部活を始めたので、週末なかなか家族そろって休みにならず。
こんな理由で、今年は夏休みの家族旅行に出かけられていませんでした。
10月7日(金)の夜、ひさびさに21時すぎに帰ってこられた私。
子どもたちもまだ起きていて、顔を見ることができました。
次女と長男が、
「おとうちゃん、月曜日までお休みだよね?」
「今度の日曜日は、どこかでかけるの?」
と私に聞いてきます。
この「どこかにでかけるの?」というのは、
「どこか連れて行って」という意味ではなくて、
私に「日曜日は仕事にでかけるの?」というつもりで聞いたようでした。
そういえば、ここ最近、家族で出かけることがなかったな・・・
子どもたちの言葉に、ふと最近をふりかえりました。
家族で出かけられるのも、子どもが小さいうちかな。
中学生、高校生にもなれば、親と買い物にすら出歩かなくなると
聞いていた言葉が頭の中に浮かびました。
でも、秋口は日和もいいし、連休となると人手や費用も高いんだろうなぁと
出かけることよりも、出かけない理由を探しているかのようでした。
まずは行き先よりも、出かけるか出かけないかを決めようと、
家計を預かる妻に相談をと思い、打診してみると、
「行きましょう!」とふたつ返事。
何だか、最初から返事を用意していたかのレスポンスの早さに、
あー、もしかしたら、妻も出かけたかったにかな。
子どもたちをけしかけさせたのは、妻の作戦!?と思いました。
恐るべし策士です。(笑)
では次に、どこに行こうかという話になったところで、
長女が勉強部屋から出てきて、
「私、京都にいきたい!」と提案。
特に行きたい先もなく、京都なら比較的近場だし、
まだ10月なら、それほど宿泊料金も高くないだろうということで、
京都に決まりました。
まさに、「そうだ、京都へ行こう!」です。
長女はもともと、新選組が好きなようで、
ことあるごとに京都に行きたかったようでした。
まさに今回は長女にとって、願ったりかなったりの状況でした。
しかし、明日から出発して、その夜から2泊と、急な宿泊予約なんかとれるのかと、
私は、また後ろ向きなことを考えてしまいました。
しかし、これもご縁ですね。
ネットで検索すると、、、あるものですね。
お手頃価格で、二日間宿泊できて、幼児の対応もできる宿、
ホテル本能寺です。
ほんとに本能寺の境内に隣接していて、駐車場なんか、本能寺の中に止めました。
一泊2千円かかりましたけどね。
京都は駐車料金高いですから、24Hで上限2千円なら仕方ないですかね。東京よりは安いか。
このホテル、目の前が京都市役所で、地下鉄もバスもアクセス抜群で、
ホテルから少し歩けば河原町で、
観光も、買い物も、自由な場所に位置するホテルでした。
ちょっと古いのが難点ですかね。
まぁ、家族5人で泊っても安かったので、ここは合格点としました。
で、肝心な観光ですが、私たち家族が訪れた中から2か所お伝えします。
外部リンク⇓
・千本鳥居の伏見稲荷大社
・京都国際マンガミュージアム
まず、伏見稲荷大社は、
全国に30,000社あるといわれる「お稲荷さん」の総本宮で、
稲荷信仰の原点が、伏見稲荷大社のある稲荷山です。
御祭神である稲荷大神様が稲荷山に御鎮座されたのは、奈良時代の和銅4年(711)2月初午の日のこと。
その日から数えて、平成23年(2011)に御鎮座1300年を迎えた、とても歴史のある神社です。
時代時代の人々の信仰によって、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神として、
全国津々浦々に至るまで広く信仰されています。
伏見稲荷大社で有名な真っ赤な鳥居は、願いが「通る」=「かなう」ことから
「通り」⇒「トリイ」⇒「鳥居」となり、願いがかなった人、かなえたい人が願かけに奉納したものです。
真っ赤な朱色は、古来、魔よけの力が宿るとされ、神社仏閣で使われているそうです。
ちなみに、「朱」の原料は水銀で、木材の防腐効果があります。よく考えられてますね。
そして、願いがかなうかを占う、「おもかるいし」です。
これは、自分の願い事がかなう難しさを占うものだそうで、
灯篭の頂部の丸い石を持ち上げた時の石の重さが、予想していた重さより「重いか」「軽いか」で、
願い事がかなうまでの苦労さがわかるらしいです。
すごい列ができていて、20人くらい並んでいましたが、
もちろん、私もやってみました!
私の前に並んでいた若い女性2人組、何を願ったのでしょうか?
恋の行方でしょうかね・・・。
「きゃー重い、あははは!」と
次の老夫婦、何やら真剣な面持ちです
「うーん、うんうん」となんか手ごたえがあったようです。
そして私の番!
願い事は、
「公務員を辞めて独立した後、自分の目指す仕事で生活していけますか?」です。
結果は、
「う~~ん・・・」、「予想していたより重くも、軽くもない」
「なんだろ・・・ははは」
たぶん、自分が想像している通りなんでしょうね。そういうことにしておきました。(笑)
でもよかったですわ、持ち上げられて。
上がらないぐらいの重さだったら、すごいショックだったでしょうね。
それから、本命、長女の高校受験の願かけ占いは
「重かった・・・」そうです。
私は、はぁ、第一志望はダメかと長女に再確認すると、
「おとうちゃん、私、受験のことは聞いてないよ」だと。
「おまえ、受験生なのに、それをここで占わないで何をかなえるんだ?」
「ふふふ、もっと大きなこと!」
なんだわが娘は!?
全く緊張感がないのか、もう志望校は楽勝なのか、それとも大者なのか。
私の気持ちはもやもやしました。
絵馬を奉納し、ちゃんと志望校合格祈願をしてきました。(^^)
気を取り直して、次は、京都国際マンガミュージアムです。
京都国際マンガミュージアムは、京都市と京都精華大学の共同事業で、
マンガの収集・保管・展示およびマンガ文化に関する調査研究及び事業を行うことを目的としています。
ミュージアムは、博物館的機能と図書館的機能を併せ持っており、
保存されるマンガ資料は、明治の雑誌や戦後の貸本などの貴重な歴史資料や、
現在の人気作品、週刊マンガ、海外のものまで、約30万点(2015年現在)あるそうです。
建物は、風情のある木造で、元小学校の校舎を活用しているようです。
館内は撮影禁止でしたので、写メは撮ってこれませんでした。
入館して入り口で、入館料800円を支払い、入るとすぐにグッズコーナーがあります。
子どもたちは、おめあてのアニメキャラのグッズにテンション↑↑↑
すごいはしゃぎようでした。(^^;)
そして、館内奥へ進むと、あるわあるわ懐かしのアニメ単行本が、
すごい数!! ここに無いマンガなんかあるのでしょうか。
まさにマンガ図書館ですね。マンガ喫茶をそのまま大きくした感じです!!!
ところどころにベンチやソファがあり、
みんなそれぞれに、自分の好みのコミックを10冊ぐらい横に積み置きキープして読みふけっていました。
長女、次女は、すごい集中力でお気に入りのコミックを読んでいましたが、
末っ子長男は字が読めないので、退屈で仕方ありません。
仕方なく私と、館外にある元運動場だった中庭へ。
人工芝がひいてある広場を、一人鬼ごっこといって走り回っていました。
私は走るのは苦手なので、声をかけるだけでしたが。
息子は、ずいぶんと走るのが早くなっていて、
知らない間にもどんどん成長しているんだなぁと実感しました。
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実は私のプロフィールに使っている似顔絵、京都国際マンガミュージアムの1階で、
似顔絵制作をしていた「おかやまさん」に描いてもらったものです。
ちょうどプロフィールに使う素材が欲しくて、でも私は絵心がないからかけないし、
マンガミュージアムで時間をつぶすためにふらふらしていると、
ふと目にとまったこの看板!
「20分1,000円で描きます!」の手軽さに、すぐ飛びついてしまいました。
ウェブでも受け付けてくれているようです。
興味があったら、のぞいてみてください。
→こちら
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